はてブを知ってから、はてダを読む機会が以前より格段に増えた。個人ブログを読み漁っていると、公共メディアの完成度の高い文章がつまらなく感じてしまう。こんな私でもブログを始めた頃は、プロのライターのブログをお気に入りに多数入れておいて、巡回しながら文章の巧さにしびれていたのだが、最近はそういうこともなくなった。穴がない文章は勢いがない。何故だろう？自分が年をとったから？はてダで出会う自分より一回りも若い人たちの日記が面白くて堪らない。恋愛話などつっこみたくなることも多々あるが、そんなことはしない。野暮というものだろう、私はただニヤニヤして「B!」をクリックするだけだ。
