娘と息子とプールと耳鼻科

今日が『5日間・平泳ぎ集中教室』最終日で、娘は張り切って出かけたのだが、帰宅後は無言。いつもなら「お腹がすいた」と言って冷蔵庫を開けてジュースを飲みたがるのに、それすらもしない。「今日のテストどうだった？」と訊くと、すぐに鼻の頭が赤くなり涙声になりながら、小さい声で上手く泳げなかった旨教えてくれた。今回の水泳短気練習は、娘自ら平泳ぎをマスターしたくて申込みしたものなので、毎日迎えに行くと今日はこういう練習をしたと楽しそうに報告してくれていたのだが、最終日は不本意な結果になってしまったようだ。

午後、息子を通院先の耳鼻科に連れて行く。前回、医者からは8月中旬まで潜るのは禁止と通告されていたのだが、明日からまた園のプール保育が始まる為（息子の園の夏休みは一般の幼稚園と違いイレギュラー）、7月中の状態──年長児が普通のプールでクロールを泳いでいる間、息子は3歳児と一緒に幼児用プールで水遊び──は、あまりにも可哀相なので諦めきれず、医者に呆れられるのを覚悟でもう1度だけ鼓膜の状態を診てもらった次第。
心配したがあっさりOKをもらい、明日からゴーグル着用でプールに臨めることになった。