娘とデート
今日は娘と、予てより大変楽しみにしていた「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」に参加する。今回初めて訪れた会場である、梅窓院祖師堂ホールの竹林に包まれた佇まいに感動しつつドアを開けると、にこやかなスタッフに迎えられ、私は最初から最後まで気持ちよく"真っ暗闇体験"ができた。*1 *2
終了後、銀座線で一駅の表参道に移動し、大好きなル ブルダーニュで遅めの昼食をとる。"目玉焼きとハムとチーズのガレット"と、"バターと砂糖のクレープ・プラムのシャーベット添え"を娘と半分こして味わう。この店はいつ来ても何を食べても美味しい。スープ好きの娘は（昨日に引き続き）ここでも"かぼちゃの冷性スープ"に舌鼓を打つ。店を後にし、すぐ近くにある「小夏」に入る。娘はこういった本格的な雑貨には高い関心を示すので、母親としては冷や冷やする。（まだ小学生なのに、作家名がついた4000円もする箸を手にとって「これにする」などと言わんでくれ！）結局、娘に飴細工のような箸と息子用に電車箸を購入して店を出る。
というわけで、息子が海合宿で不在にしている間、あれこれ出かけて散財している母娘である。
