「静かな湖畔」の歌詞
以前、小学生の娘と輪唱をしようということになり、私が
静かな湖畔の森の影から、もう起きちゃいかがとカッコーが鳴くー♪
と歌い出すと、娘が違うと言う。で、こうよと歌ったのが
静かな湖畔の森影近く、 起きてはいかがと鳴くよカッコー♪
それを聞いて私は、(絵本に見る「日本昔話」のストーリーが、自分の子供時代と現在とでは全く違う結末になっていることなどが多いので)「いまどきの小学校の音楽は、歌詞まで変えるのか」と驚いたのだが、下記、kakanekoさんのエントリーを拝見したら、どうも歌詞の違いは今昔ではなく、元々二通りあったようだ。
::So-net blog:ナムチンカラトラヤーヤー:静かな湖畔の
kakanekoさんは子供の頃からこちらの歌詞でしたか?「もう起きちゃいかが」の部分がタン・タタタ・タン・タタとなるのが面白いと思うし慣れているので、kakanekoさんと娘のパターンだと、同じ部分がべたーっとして聞こえるのです。というわけで、もう一つ歌詞があったんだなという驚きをkakanekoさんにお伝えしたかった次第。
参照ページ:At a Quiet Lakeside (「静かな湖畔」の原曲?)
こちらを聞くと、なんとも歌いにくそうな印象が残る。それに比べ、日本語の歌詞は軽快だ。それともう一つ、ネット上でみると、スイス民謡なのかアメリカ民謡なのかも定かではないね。