今週末で終了してしまう ミズマアートギャラリー の「会田誠 展」を、本日午後に、清澄にあるギャラリーから移動して観に行った。
なんといっても圧巻だったのは、山積みになったサラリーマンの死体を描いた「灰色の山」(3×7m)という作品。会田誠氏自身が『これは会田の<人生史上最多の描写量>であり、<これを超えることは今後ないかもしれない>という力作です。』と説明している。ただただ量の迫力に、突っ張り突っ張りで最後突き倒されるような感覚と、強風が吹いて山が崩れて自分がこの山に飲み込まれたらイヤだ!といった感覚が一気に押し寄せてきた。