この連休中にiPodに入れて繰り返し聴いた曲。
写真は、1981年にアルファレコードから発売された坂本龍一のEP "Front Line/ Happy End" のジャケット。買った当時（私は15歳）もこのジャケ写にかなり興奮したが、私は現在でも、写真のような赤色と青色の組合せに弱い。食指が動く。
曲はのんびりした感じで、教授のボーカルもたどたどしい様な可愛さがある。けれど歌詞は結構攻撃的。当時購読していていた雑誌『Player』のインタビュー記事で、教授が「YMOが売れて細野さんは（自分のバンドだから）嬉しいだろうけど、僕はちょっと……」といったことを語っていたので、自分の心情を歌っているのだろうなと理解した。
I want to know
Do you all need this music?
I've got to know
Do you find it amusing?
Gonna be a soldier
Fighting a mind war
It's called a music
And I'm a soldier
みんなこんな音楽が必要かい みんなこんな音楽で楽しいかい
音楽っていう小さな戦場で ぼくは兵士になる
音楽は意識の戦い だからぼくは兵士
作詞：坂本龍一／英語訳詩：ピーター・バラカン
