今、巷ではサントリーのオランジーナが美味しいと評判らしいが、こういったオレンジ果汁入りの炭酸飲料で、これまで唯一自分が気に入って箱買いしたのが、84年にアサヒビールから発売されたシュウェップスパッションオレンジだ。独特のオレンジ味に病みつきとなり、それだけでなく、瓶の形やラベルもお洒落だったので、当時は本当によく飲んでいた。因みに、私の学生時代の話。
YouTubeでリンゴ・スター *1 のCMを発見したついでに、ちょっと検索して調べてみたところ、缶入りの商品も嘗て販売されていたことが分かった。私はお気に入りを見つけると毎日のようにとことん付き合うので、飽きるのも早かった。「マイブーム=際物」なため、缶入りになったシュウェップスの記憶はまるでない。
ついでに、同じアサヒビールから88年に販売されていた三ツ矢サイダーのリック・アストリーのCMもニコ動で見つけたので、貼っておく。今見ると、全体にかわいい!
私は三ツ矢サイダーは昔も今もあまり、というか殆ど飲まないので語れることもないのだが、OL時代にそれこそロッカー室の冷蔵庫に毎日入れておいて、始業前や休憩時間や残業中に飲んでいたのが、キリンビバレッジのシャッセだ。特に、りんご味とピーチ味は狂ったように飲んでいた。私は会社で飲む時は缶で、家で飲む時は瓶でというように決めていたほどで、果汁60%に微炭酸入りという贅沢なソフトドリンクだった。数ヶ月続いた私のシャッセ中毒も、ある時味が変わったのを機にぱったりと終わった、90年代初期の頃の話。
清涼飲料水研究家 久須美雅士氏のサイト。素晴らしい!