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11月中旬に、娘が卒業した小学校の記念式典（祝賀会）で、「ハレルヤ」を歌うイベントに参加し、さらに、その丁度一ヶ月後の先週末に、自分が所属するコーラス・グループのコンサートがあった。どちらも無事終了したので、ひとまずやれやれといったところ。もう喉の腫れや痛みを気にして、おしゃべりやお酒を控えなくてもよくなったので、大変嬉しい。そうそう、喉の痛みにはプロポリスのスプレーが有効。歌う10分位前に咽頭部にひと吹きすると、鼻腔に辛さが突き抜けて、声も良い感じ。


今週月曜日に、森美術館で開催中の「会田誠 展 ： 天才でごめんなさい」に行ってきた。会田誠の大規模展を鑑賞するのは、5年前の「上野の森美術館/アートで候　会田誠・山口晃　展」以来だ。4m、10m超の巨大作品がこれでもかこれでもかと続いて、その画力にただただ圧倒された二時間だった。あと、ネットで見て個人的に嫌悪していた、「犬シリーズ」は、四肢欠損の女の子を描いている点でショックアートの部類だと思うのだが、生で見ると日本画の花鳥風月とミックスされてやはり素晴らしかったので、印象が変わった。製作途中の作品もあり、会期終了の3月に行くと完成版が観れて、それはそれでお得かも知れない。