All Tomorrow’s Girls

It's hard to stay mad, when there's so much beauty in the world. ━American Beauty

In 1977 Governor Dukakis proclaimed August 23 as "Nicola Sacco and Bartolomeo Vanzetti Day"

『サッコ・ヴァンゼッティ事件』は1920年代にアメリカで問題となった事件。米国裁判史上に残る最大の冤罪事件と言われている。(参照12
そして、死刑執行の50年後にあたる1977年に、マサチューセッツ州知事が二人の無実を公表し、処刑日にあたる8月23日を「サッコとヴァンゼッティの日」と宣言した。
この事件を映画化したのが、1971年の『死刑台のメロディ』(Sacco and Vanzetti)だ。この映画のラストシーンで流れるエンニオ・モリコーネの美しい旋律とジョーン・バエズが歌う主題歌は子供の頃から大好きだった。もちろん子供の頃はただメロディーが印象に残っていただけで、歌詞の意味も事件の内容も全く知らなかった。
エンニオ・モリコーネ自身が指揮するオーケストラバージョンを見つけたので貼っておく。