【会期】12月15日(月)〜12月27日(土)
【場所】銀座ヴァニラ画廊
12月20日に、Hugoさん、蕗子ちゃんとと共に鑑賞。(参照)
こやまけんいちさんの展覧会は、これまでも毎回チェックしていたのですが、なかなか見に行けず、今回初めて実物を観ることができたので、とても感激しました。なんといっても女の子たちの肌の色と目の淵や唇のピンク色が好みで、可愛くて可愛くてどの作品を見ても「きゃーっ!(目がバッテン)」と黄色い悲鳴をあげたくなります。全く何なのでしょうか、この少女たちの妖しげな目つきや手つきは…。特に私が気に入ったのは、『薔薇』という絵で、目をつむって独り遊びに耽る女の子の表情と薔薇の棘がどきどきするなあ…。
テーブルの上には、こやまさん手作りの木製の鋏が置いてあり、手にとってみると軽くて、切れ味よいシャキンシャキンという音も素晴らしく、確かにこんな素敵な鋏を手にしたら、少女たちの着ている服を切り刻んだりしたくなるだろうなあと妄想。
会場で売っていた画集を購入して、サインをいただく。ふふふ…やったー!
- 作者: こやまけんいち
- 出版社/メーカー: 書苑新社
- 発売日: 2008/12/13
- メディア: 単行本
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